7月31日は埼玉県知事選挙の投開票日である。はっきり言って盛り上がりに欠けるが、さすがに選挙戦は行われるので、恒例の駅前活動観察記録を始める。
朝、志木駅南口。共産党の人が活動していた。確認できたのは朝賀市議、他にも何人かいたか。主に原発撤廃について主張していたので一見県知事選とは関係のないようにも見えるが、共産党が推薦する県知事選予定候補と神谷稔氏(おそらく医療生協さいたま生活協同組合の理事長の方だと思う)のツーショットポスターがあったので、時期が時期だし、県知事選とリンクしていると考えたほうがいいだろう。
今日が埼玉県知事選挙の公示日である、前日の報道では5人が立候補すると言われていたが、結局立候補したのは3人になったようだ。前回の知事選とほぼ同じ構図の戦いである。前回以上に盛り上がってない感がある。
今日、家の近くのポスター掲示板を見たら、案の定貼ってあったのは2枚だけだった。
朝、志木駅前で上田陣営の選挙カーを見た。運転手も含めて5人が乗っていた。雨が降っていなければ窓を開けて手を振るのだろうが、大雨が降っていてはさすがに無理で、車の中で手を振っていた。このあたりが地元であることを強調していた。
朝、志木駅の近くで原富陣営の選挙カーを見かける。「民主県政の会」と書かれていたが、すぐ通り過ぎていったので細かいところはわからず。
夜、家に帰る途中にある選挙ポスター掲示板に三枚目のポスターが貼ってあった。暗くて、雨も降っていたので細かいところまでは読まなかったが、一言で言うと「ゆんゆん」だ。
夜、家に帰る途中で上田陣営の選挙カーを見かけた。
あと、日曜日の話になるが、和光市駅前で原富陣営が活動をしていた。やはり高齢な方が多い。
さらに、武田候補の選挙ポスターは複数のバージョンがあることが判明。自宅の近くに貼ってあるポスターがいちばん強烈だった。
いずれにせよ、低調な選挙戦である。