朝、志木駅南口。幸福実現党の水野武光氏たすきをかけて、マイクを使って演説していた。水野氏は立候補を表明した後で何度か駅前で活動をしているのを見たことがある。ただ、現職二人や前回の衆院選に立候補してそれから継続的に活動している共産党予定候補に比べると、大きく出遅れていると言わざるを得ないだろう。他に、もう2人スタッフの人がビラ配りをしていた。
夜、職場の最寄り駅で、幸福の科学の大川隆法総裁が衆院選に出馬するという「号外」を配っている人がいた。
夜、志木駅南口。やはり水野氏が活動していた。もっとも、飲み屋の客呼び集団に埋没していた感がある。
今回、大部分が幸福実現党の活動観察になりそうな予感がする。
夜、志木駅南口。改札階から降りていくと、マイクを使った女性の声が聞こえてきた。なんと、あの小池百合子衆議院議員であった。元環境大臣らしく環境問題に配慮したようなカジュアルな服装で、元防衛大臣らしく民主党の安全保障政策を批判していた。「よ、保守クラブ!」と声をかけたくなったが、さすがにしなかった。あと、近くには早川忠孝議員もいた。小池議員と早川議員は近い関係にあるので、この応援は自然な成り行きなのだろう。聴衆はざっと見たところだと100人超はいたと思う。携帯電話を使って写真を撮っている人もいた。小池さんのほうを。
朝、志木駅南口。まさかの公明党と幸福実現党の競演。遠くから見えた両党の幟は、まさに戦国時代を彷彿とさせた。公明党は白井忠雄市議と、もう一人女性の方がいたが、もしかしたら市議かもしれない。幸福実現党はスタッフの方だけで候補予定者本人はいなかった模様。あと、衆院選とは関係ないと思うが平松大祐市議も配布物を配っていた。
朝、志木駅南口。遠くから民主党と幸福実現党の幟が見えた。「政権交代」と書いてあるのは民主党の幟だったが、両党とも政権交代のまじめに目指している党である、とも言える。幸福実現党のほうは候補予定者はおらず、若い人が語っていたが、その内容が「神や仏の子としての云々」というような、やけに宗教的な内容だった。民主党のほうは吉田芳朝県議が配布物を配っていた。スタッフの方も何人かいた。
朝、志木駅南口。幸福実現党の水野武光氏が活動をしていた。他にも数人のスタッフがいた。本人の顔写真が入った幟を立てていた。また、大川隆法総裁のポスターも貼ってあった。夜にも同じ場所に水野氏がいた。夜はスピーカーを使って演説をしていた。
朝、志木駅南口。「早川忠孝」と書かれた幟が見えた。ただ、活動しているのは、たまに見かける手の動きがからくり人形みたいな早川忠孝議員のスタッフだけだった。珍しくタートルネックの半袖を着ていた。
朝、志木駅南口。共産党の小野市議と、もう一人スタッフの人が活動をしていた。候補予定者はいなかった。
朝、志木駅南口。公明党の人たちが活動をしていた。川上市議と、他に女性が二人。雰囲気からすると女性二人も市議であるようにも思えたが、確証はない。市議レベルだと、志木駅前で選挙活動をしていない人はちょっとわからない。
今日は衆院選が公示されたということで、帰宅途中のポスター掲示板を見たら、埼玉4区から立候補する、自民、民主、共産、幸福実現の四候補のポスターが貼ってあった。また、職場の近くのポスター掲示板を10時過ぎに見たら、自民、民主の候補のポスターが貼ってあった。共産はお昼頃に貼ったようだ。幸福実現は自民党の候補を応援するということで、擁立はしていない。
朝、志木駅南口。民主党神風英男候補が活動をしていた。他にも民主党のスタッフが活動をしていた。「マニフェストあります」という幟を立てていた。この幟は他の選挙区の民主党候補も立てていた。実際、マニフェストも配布できる体制にはなっていた。
夜、志木駅南口。朝と同じく民主党神風英男候補が活動をしていた。他にもスタッフがいた。
朝、志木駅南口。自民党と公明党の幟が見えたので、珍しく共闘しているのかと思ったが、実際に活動をしているのを見ると、たまたま一緒になったというような感じだった。自民党のほうは早川忠孝候補本人がいた。他にもスタッフが何名かいた。公明党のほうは川上市議、白井市議がいた。今日はこれに加えて、共産党のスタッフもいて、駅前が混戦状態になっていた。
朝、志木駅南口。幸福実現党と共産党の人が活動をしていた。幸福実現党は水野武光候補本人がいて挨拶をしていた。共産党は小野市議がいた。両党ともスタッフが数人いて、配布物を配っていた。
夜、志木駅南口近くの交差点で神風英男陣営の選挙カーを見かける。選挙につきものの選挙カーであるが、私の場合、なかなか選挙カーに遭遇する機会がない。
朝、志木駅南口。公明党の川上市議と女性二人が活動をしていた。幟を立てて大々的にやっていた。少し進んだら、もう一人いるなと思ったら、共産党の小野市議だった。知らない人から見たら公明党の続きかと思うのではないか。共産党だとわかるのは持っていた配布物くらいだった。声はかけていたが、小さくてよく聞こえなかったし。
夜、志木駅南口。自民党の幟が立っていて、早川忠孝候補のポスターが貼ってあるものが置いてあったが、活動している人はいなかった。農産物無人販売所みたいだと思った。
今日で選挙戦も終了である。夕方、家に帰るときに早川忠孝候補の選挙カーと遭遇。名前の連呼、「最後のお願い」という常套句を使うなど、お約束どおりだった。当然、候補者本人は乗っていない。旧来型の選挙カーも、中選挙区制で同じ候補や複数の候補が立候補する場合や、市議選などで多数の候補が立候補する場合はまだ意味があるかもしれないが、小選挙区で候補者が少ない場合は、名前も知れ渡っているし、政党だけで区別がつくので、あまり意味がないように思う。