国政選挙概要 「戦後十年」について
「戦後十年」では1946年4月から1956年4月(参院選)、1958年2月(衆院選)までの選挙結果についてまとめたものである。
表の見方
衆院選、参院選
[A] [B][C] [D}
○山 ○男 ○AA - ×AA | →EE(28-33)
□岡 □平 ×AA ×AA
△川 △子 △BB ○BB - | →BB(29-29)、FF(33)
×田 ×介 ×BB ○DD
☆中 ☆恵 ×CC →N区
$村 $江 ×DD ×CC
- [A]…候補者名
- [B]…当落、"○"は当選(6年任期当選)、"×"は落選、"△"は3年任期当選/補欠当選(参院選のみ)、"-"は非改選(参院選のみ)、"→N区"、"N区→"は同一都道府県内に(から)選挙区を移した(衆院選のみ)ことを表す
- [C]…公認政党の略称。二文字。略称の説明については後述
- [D]…「戦後十年」掲載対象期間以降の立候補実績、公認政党と立候補した回を記載
政党の略称
自由…日本自由党(1945-1948)、民自…民主自由党、自由…自由党(1950-1955)、分自…分党派自由党、進歩…進歩党、民主…民主党(1947-1950.4)、民主…国民民主党(1950.4-1952)、改進…改進党、民主…日本民主党(1954-1955)、自民…自由民主党、協同…日本協同党(1945-1946.5)、協同…協同民主党(1946.5-1947)、国協…国民協同党、新自…新自由党、社会…日本社会党、左社…左派社会党、右社…右派社会党、日農…日本農民党、農新…農民新党、農協…農民協同党、協同…協同党(1952)、社革…社会革新党、労農…労働者農民党、共産…日本共産党、緑風…緑風会、諸派…諸派、無所…無所属
掲載対象
- 大・中規模政党公認候補者(目安としては国会議員10人以上が所属していたことがある政党)、ただし第22回衆院選に大・中規模政党公認で立候補して落選した場合で、第23回以降に大・中規模政党公認で立候補していない候補者は対象外とする
- 衆院選であれば、「戦後十年」掲載対象期間内に衆院選に選挙区で当選したことがある候補者
- 参院選であれば、「戦後十年」掲載対象期間内に参院選に地方区で当選したことがある候補者
- 参院選であれば、「戦後十年」掲載対象期間内に参院選に地方区で次点を経験している候補者
- 参院選・全国区候補者のページにおいては、「戦後十年」掲載対象期間内に参院選全国区で当選したことがある候補者、および大・中規模政党公認候補者を全員掲載
特記事項
- このコンテンツは以下の資料と新聞各紙と各ウェブサイトを参考に作成した
- 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社
- 日外アソシエーツ編『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ
- 宮川隆義編『歴代国会議員経歴要覧』政治広報センター
- 東大法・第5期蒲島郁夫ゼミ編『参議院の研究 第1巻 選挙編』木鐸社
- 自治省選挙部『衆議院議員選挙の実績 第2巻』
- 自治省選挙部『参議院議員通常選挙の実績 第1回~第15回』
- 各都道府県選挙管理委員会発行資料
- 誤記を見つけた場合は、メッセージフォームでお知らせ頂ければ幸いである。